雑な備忘録が多いブログ

ももクロとエビ中を推している弱いパソコンオタクです

Thinkpad P43sでベンチマーク

この子は僕史上初のi7搭載PCです。
僕史上最高スペックPCをしっかり味わわないと(?)ということでベンチマークでも取ってみようと思います。多分P43sのベンチマークを公開するのは僕が日本で初めてです(当社調べ)

今回走らせるのは以下のベンチソフトです

スペック再掲

CPU: Core i7-8665U vPro  
dGPU: Quadro P520  
RAM: 32GB  
OS: Windows10 Home 64bit 日本語  
Display: 14.0FHD IPS AG 250N 

初めて(...///)のcore i7のパソコンでしかもdGPUを積んでるってことでやってみたくなっちゃった訳です。しかしi7言うても所詮は省電力CPUやしGPUはエントリークラスなので結果は期待していません()

リカバリーディスクやらアップデートなどで結構発熱していたのでシャットダウンし電源ケーブルを抜いた状態でこんな感じで15分ほど冷やしました

新品のパソコン(20万)をゴミ箱(108円)の上で冷やしているの図
新品のパソコン(20万)をゴミ箱(108円)の上で冷やしているの図

FF15ベンチ

それではまず高品質から

酷いでは済まされないほどにコマ落ちが酷かったです(後日動画上げます)
最後まで見なくても動作困難判定されるのが目に見えているような感じでした。

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まあそりゃそうだよね感
CPU使用率はせいぜい20%くらいまでで安定していましたがGPU使用率が常に100%に張り付いていたのが可哀想でした。

次に軽量品質

最高品質と比べるとスムーズに動いていましたがそれでもかなりカクカクしていてプレイが厳しいことは一発でわかります。(こっちも動画は後日)

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はい(はい)
見る前からお前が来るって分かってた。
軽量品質でもGPU使用率は相変わらず100%で常にヒィヒィ言ってる感じでした。intelの内蔵GPUと比べれば当然優秀でしょうがFF15くらい重たいレンダリングをやらせるにはP520は厳しかったみたいです。

Cinebench

本当はR15を走らせたかったんですが現時点で公式からの提供は終了しています。野良R15みたいなhttps://cd-sioremon.hatenablog.com/entry/2020/03/05/223954やつならインターネッツのその辺に転がってるんですが、新品パチョコンに怪しいアプリケーションを入れることに抵抗があった(どうせ後でフォーマットするやろ)ので大人しくMicrosoft StoreからR20を落としてきます。 それではまずマルチコアから。

Cinebenchのマルチコアの結果、微妙すぎる
:thinking-face:
1021cbとマルチコアは思っていたよりも少々低めのスコアで軽くショックを受けてます。

シングルコアはさっきよりは健闘していますね、といっても4世代前のハイエンドデスクトップCPUとどっこいどっこいってとこか。

Cinebenchのシングルコアの結果
悪くはない

感想

FF15みたいに死ぬほど重い処理をかけるときなんて普通に使っていればそうそう出てくるもんじゃないので動作困難だと言われても凹む必要はないんですが、それでも自分史上最高スペックのパソコンが動作困難と言われてしまうのはちょいと悲しいものがありました。QuadroGeforceと比べるとコスパ悪いと言われているのでわざわざ選びに行く物ではないなと思います(単純にベンチや値段で比較するのもどうかとは思うけど) 。僕は20万前後で買えるRAM32GB以上、 core i7Thinkpadを探していたらこれに辿りついた、というだけなのでdGPUが乗ってるラップトップが欲しい!!!って方はせめてP1とかX1 Extremeあたりを選ぶともう少し幸せになれると思います。何も大した情報言えてませんが購入検討されている方は是非参考にしてください。

次はいよいよ Windows抹殺の儀です(は?)。